アントニン・レーモンドのモダニズム建築がすてきな薬学部に特化した大学です
パルム商店街から徒歩数分のところにある星薬科大学。
薬学部のみの単科大学(薬科大学)で、「東洋の製薬王」と呼ばれた創設者、星一の名前が校名となっているそうです。
本館は、80年前に建築家アントニン・レーモンドの設計で建てられた、建築史的にも価値の高い建物です。モダニズム建築の特徴的なスロープがとてもかっこ良く、一見の価値ありです。その他の校舎も新しい建物なので、とてもきれいです。
大学内の植物園には、薬用を中心とした有用植物約800種が栽培され、よく知られた民間薬や漢方薬、あるいは医薬品の原料となる重要な植物が見学できます。
沿革
明治44年 創立者星一が星製薬株式会社を設立し、社内に教育部門を設けて全人教育を開始する(本学の創立)。
昭和25年 星薬科大学が設立される
昭和26年 星一、ロサンゼルスにて逝去。
平成23年 創立100周年